spica
この曲は今回のミニアルバムのタイトル「A Riot Through Concrete Wall」っていう言葉を一番素直に表現していると思う。隠しているわけではないから普通に書くけど、俺らは普通に大学生をやりながらここまで先輩や仲間達と一緒にバンドの世界で活動してきた。
俺はもともと結構ワガママな奴で、学生時代は好き放題やらしてもらってた、ありがたいことに。
それ故バンドの世界に飛び込んで早2年弱、超優しいけど怖い先輩達に振舞い・言動・その他諸々社会で必要なことを教えてもらいつつ、シメてもらう毎日を未だに送っています(笑)早く大人になりてぇ。
そして実は、今年の3月に俺とISOZAKI, Tomoyasuは無事!大学を卒業してまた新しい生活が始まるんですよね。
これからもバンドの世界の人達とはこれからもながーーーーーい付き合いになるんだろうし会いたいって思ってなくても何度も会うことになるんだろうけど(失礼)、学生の界隈で関わった人達とは卒業してしまったら環境の変化で会うことだってなかなかできなくなってしまうし、自分勝手でワガママに生きてきた俺を見捨てずつるんでくれた感謝を伝えれられないのもどうなのかなと考えまして。
そこで今回二月末にミニアルバムをリリースするってことになってから、卒業後なかなか会えなくなる人達がそれぞれの場で少しでも俺らのことを思い出してくれたりとか、色んな形で元気付けられたらいいなってことで書き始めたのがこの曲。
スピカは春の夜に青白く光るおとめ座の星のこと。クサいかもしれないけど、仲間とかお世話になったひととかそれぞれの大事な人を思い出しながらこの曲を聴いて、星空眺めてもらえれば嬉しいです。
あらヤダ、ホントにクッサいじゃない。背負い投げ~!
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(望んでいた道じゃなかった)
Never looked forward to this day
(こんな日がくるなんて想像もしていなかった)
Even now I can’t believe it
(未だに信じられないよ)
I’m singing a song like this today
(こんな歌を歌ってるなんてさ)
考えたくもないね
この先の行く末
気づいてないフリして
また僕ら大人になって
Always wanted to have my own way
(自分勝手にふるまって)
I was still just a fuckin’ brat sorry for now
(いつまでも子供のままで本当に迷惑かけたね)
So at least, I just keep singing for you all
(だからせめて、歌うことで恩返しができたらって思うんだ)
I swear tonight
(今この歌で誓いをたてるから)
Starlight, Starlight
(星の光よ、星の光よ。)
Burning bright in our little heart
(僕らの胸の中で炎のように輝け)
No one can change it all
(なにも変えられなくたって)
But we can light up each other wherever we go
(どこにいても互いに照らしあうことはできるだろう)
Remember these days we spent together
(一緒にいたこの日々だけは忘れないで)
This story is not over yet
(まだ物語は終わってないんだから)
すれ違い、迷って
意味もなく傷つけ
それで終わりだなんて
I will never let it go, It’s OK!
(そんなことにはさせないよ)
Just for today don’t cry anymore
(今日くらいは笑顔をみせて)
Leave it to us, so come on!
(俺らに任せておいて、おいでよ)
Now, sun goes down
(日は沈み)
It’s time for moonrise
(月が浮かび上がる)
And now, sun goes down
(日は沈み)
The sky starts to turn black
(空が黒く染まり始める)
Moonlight, Moonlight
(月の光よ、月の光よ。)
Lead us in the way we should go
(進むべき方向へ導いておくれ)
No one can change it all but now
(何も変えることができなくたって、今は)
Starlight, Starlight
(星の光よ、星の光よ。)
Burning bright in our little heart
(僕らの胸の中で炎のように輝け)
No one can change it all
(何も変えられなくたって)
But we can light up each other wherever we go
(どこにいても互いに照らしあうことはできるだろう)
Remember these days we spent together
(ともに過ごしたこの日々を思い出して)
This story is not over yet
(物語はまだ終わってないんだから)
This story is not over yet
(物語はまだ始まったばかりだから)